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エイブル×トーク

エイブル×管理事業

不動産業界で、
今最も注目されている管理事業。
「営業職を経た次のステップとして、
管理事業に挑戦したい」
そんな想いを叶えた
2人の対談です。
管理事業の仕事内容や魅力とは、
いったいどんなものなのでしょうか。

2005年入社
管理事業本部
マネージャー
古里 祐大

2015年入社
東日本管理第一事業部
東日本募集担当
鈴村 麻衣紗

Session 01

新しい環境で、
一歩踏み込んだサービスを

古里
私は、入社してからの約14年間ほとんどを店舗での営業として過ごし、この度、管理事業に携われるチャンスがあると伺って異動させていただきました。鈴村さんも、これまでずっと営業をされていたんですか?
鈴村
はい。私も入社して約5年半、店舗で営業をしていました。そうした中で、タイミング良く社内制度を使った本社勤務の募集があることを知り、新しい仕事に挑戦してみたいと思い志望したんです。古里さんは、どうして管理事業本部へ異動されたんですか?
古里
管理は今とても注目を浴びている分野で、昨年には賃貸住宅管理業法という法律案が可決されました。営業をしていた頃から「今後、ますます伸びる分野だな」と感じていたこともあり、募集を見て「挑戦するしかない!」と思ったんです。
鈴村
そうだったんですね。現在はどんなお仕事をされているのでしょうか?
古里
直近では『オーナー様向けの管理アプリ』の導入を進めています。このアプリを使うことで、これまで毎月郵送していた家賃の送金明細をオーナー様がいつでも確認できたり、営業担当とオーナー様が直接チャットでやりとりができたりします。
鈴村
営業視点で見ても、便利そうなツールですね!
古里
そうなんです。私もそうでしたが、現場の営業担当って基本的には電話かFAX、あるいは郵送か訪問など……とにかくアナログな場合が多いんですよね。また、オーナー様からの電話に外出していて出られないなんてこともよくありました。こうしたすれ違いを解消できれば、互いにストレスなく連絡ができ、業務がスムーズに進められるのではと考えています。
鈴村
なるほど!今後が非常に楽しみです。私はこの部署に異動してきたばかりなのですが、現在は当社で管理をしている「長期空室になってしまった物件」の稼働率を上げる取り組みを行っているところです。全国各地の他店舗や、他の業者さんにも展開することで、一件でも多くのお申し込みをいただけるよう尽力しています。部署自体も新しくできたばかりで、社内でもまだまだ認知度が低いので、まずは周知を徹底していきたいですね。
古里
新しい部署だと何かと大変なこともあるかと思いますが、周りの部署ともうまく連携をとり、オーナー様にも入居者様にも満足いただけるサービスへと繋げていけるといいですね。

Session 02

営業と管理、
経験して見えてくる違い

鈴村
営業と管理では全く業務内容が異なりますが、古里さんはどのような違いを感じていますか?
古里
営業は、オーナー様との新規でのお取引や、店舗にいらっしゃる入居者様をお部屋にご案内してお申し込みいただく、といった「攻め」の要素が強いですよね。一方、管理は既存の管理物件について、入居者様であればトラブル対応を、オーナー様であればその物件を維持していくためのご提案をしますから「守り」の要素が強いと感じています。
鈴村
おっしゃる通りだと思います。たしかに、営業店舗では手が回りきらない部分や不可能であったことを、私たちの部署でサポートしている形ですよね。
古里
そうですね。また、もう一つ大きな違いを感じていて、それは「自分自身の取り組みが全国の店舗に影響してくる」というスケールの違いです。店長を任されていた頃は、店舗目標を達成するための指示を部下に直接伝えることで事足りていましたが、管理事業本部ではそうはいきません。いざプロジェクトを進めるとなるとその影響範囲が広く、現場の営業担当から本部の方、さらには社内監査の方にも確認をとり、調整をおこなってからの発信となるので、そうした部分は非常に大変だと感じています。鈴村さんは、今苦労していることはありますか?
鈴村
そうですね、まだ異動してきたばかりですので、まず慣れるまでが大変かなと思っています。また、店舗の時と同じような業務内容、例えば契約書の作成一つとっても、作り方が違っていたり、その部署ならではのやり方があったりしますので、一刻も早く業務を覚えていきたいですね。しかしながら、そうした事務の仕事も含め「異動してきて良かったな」という気持ちはとてもあります。これまで培った営業としての視点を活かすことで、現場の店舗やオーナー様に貢献できていると思うと、もっと頑張ろうと思えるんです。
古里
それはいいことですね。私も営業としての経験を経たからこそ、店舗では経験できないことを管理事業本部でやらせていただいているという気持ちが大きく、良いキャリアを歩めたと思っています。大変なことはもちろんありますが、結果、自分の成長にも繋がると思うので、様々なことにチャレンジしていきたいですね。

Session 03

個人としても
会社としても成長を

古里
管理の仕事をしていく中で、鈴村さんは今後の目標などありますか?
鈴村
先ほども申し上げた通り、私の所属する募集課は新しい部署ですので、まずはその業務を定着させることが第一だと考えています。オーナー様に任せていただいている物件を満室にし、滞納もなく管理をしていく。そして、入居者様には快適に暮らしていただきたいと思っています。私たちの部署は空室をなくすための取り組みをしていますが、その一つひとつの業務が、こうした円滑な管理事業に繋がっていくと認識しています。改善しなければならないことはまだたくさんありますが、少しずつ個人としても部署としても成長していきたいですね。古里さんはどうですか?
古里
私は今後、環境整備に力を入れたいと考えています。管理事業本部は、やはり現場での働きやすい環境をつくることが大前提にあると思うんですね。新しいシステムを導入することもそうですし、管理商品を開発することも環境整備の一環ではないでしょうか。先ほどのアプリの導入もそうですが、現場の方に働きやすいと思っていただけることで、エイブルとしても成長できると考えています。そうした観点からすると、管理に限った話ではないですが、人の教育も欠かせませんね。
鈴村
なるほど。たしかに会社は人が資本ですもんね。私は、新しい部署に来てからより一層、周りの皆さんがやりがいを持って、前向きにお仕事をされていると感じます。こうした向上心がエイブルの強みなのではないでしょうか。
古里
本当にその通りですね。今日も新しく取り入れようとしている業務の進捗を図る会議があったのですが、今ある内容を大きく変更するものなので、現場からマイナスな意見が出てくるのではないかと思っていたんですね。しかし、実際に話を伺ってみると、とても前向きな意見が多くて驚きました。「これを続けるのであればこうした方がもっといい」などのアドバイスもいただけて、エイブルには前向きなマインドをお持ちの方がたくさんいらっしゃるんだなと、改めて感じたところです。
鈴村
それは心強いですね。まだまだ未熟な点ばかりではありますが、周りの皆さんと協力しながら、どうすればもっと効率よく業務を進めることができるのか、考えながら仕事に取り組んでいきたいと思います。
古里
いいですね。私たちが新しいことに率先して挑戦し、会社全体に良い風を吹かせられるように一緒に頑張っていきましょう!
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